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8.03 球審および塁審の任務

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(a) アンパイヤーインチーフ(通常球審と呼ばれている)は、捕手の後方に位置し、その任務は次のとおりである。
(1) 試合の適正な運行に関するすべての権限と義務とを持つ。
(2) 捕手の後方に位置し、ボールとストライクを宣告し、かつそれをカウントする。
(3) 通常塁審によって宣告される場合を除いて、フェアボールとファウルボールを宣告する。
(4) 打者に関するすべての裁定を下す。
(5) 通常塁審が行うものとされているものを除いたすべての裁定を下す。
(6) フォーフィッテッドゲームの裁定を下す。
(7) 特定の時刻に競技を打ち切ることが決められている場合には、試合開始前にその事実と終了時刻を公表する。
(8) 公式記録員に打撃順を知らせる。また出場プレーヤーに変更があれば、その変更を知らせる。
(9) 球審の判断で特別グラウンドルールを発表する。
(b) フィールドアンパイヤーは、塁におけるとっさの裁定を下すのに最適と思われる位置を占め、その任務は次のとおりである。
(1) 特に球審が行なう場合を除く塁におけるすべての裁定を下す。
(2) タイム、ボーク、反則投球またはプレーヤーによるボールの損傷、汚色の宣告について、球審と同等の権限を持つ。
(3) この規則を施行するにあたって、あらゆる方法で球審を援助し、規則の施行と規律の維持については、球審と同等の権限を持つ。ただし、フォーフィッテッドゲームの宣告はできない。
(c) 一つのプレイに対して、2人以上の審判員が裁定を下し、しかもその裁定が食い違っていた場合には、球審は審判員を集めて協議し(監督、プレーヤーをまじえず審判員だけで)、その結果、通常球審(または、このような場合には球審に代わって解決にあたるようにリーグ会長から選任された審判員)が、最適の位置から見たのはどの審判員であったか、またどの審判員の裁定が正しかったかなどを参酌して、どの裁定をとるかを決定する。
このようにして、決定された裁定は最終のものであり、初めから一つの裁定が下された場合と同様に、試合は続行されなければならない。

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