少年野球をやっている子供に負けないよう、野球のことについてリサーチしてます。
今回は”臨時代走”についてです。
先日の試合で、ウチのチームの子が頭の辺りにデッドボールを受けてしまいました。
何ともなさそうでしたが、当たった箇所が危険なところだったので念のためベンチで様子を見ることに。
その際に、臨時代走が適用されました。
臨時代走について
先日の練習試合で頭部辺りにデッドボールをうけた子が状態確認のためベンチへ。
臨時代走が送られて試合が再開しました。
ん?臨時代走??
そういうルールあったっけ?ということで調べてみることに。
臨時代走とは?
臨時代走とは読んで字のごとく臨時で送られる代走者のこと。
打者のデッドボールや走塁中の負傷など、何かしらの治療が必要だと判断した場合に適用されるものです。
公式規則では明記されていないそうですが、高校野球やアマチュア、少年野球などでは用いられるみたいです。
なので、適用されるかどうかはローカルルールや大会規則にもよるみたいですね。
基本的には、公認野球規則5.10(e)にも記載がある通り、打撃表に記載されている選手が、他の選手の代走をすることは禁止されています。
ルール
普通はメンバー表に載っている選手を代走に送ることはできませんが、臨時代走の場合はOK。
臨時代走に送られるのは直前に打撃を終えた選手で、その走者がアウトになるか、ホームに還って得点するか、そのイニングが終了するまで適用されます。
あくまで臨時で代走者になっているだけなので、その時の記録(盗塁や得点など)は全て元の走者のものとして扱われます。
また、臨時代走者に打順が回ってきた場合には、直前に打撃を終えた選手を臨時代走者として送ることができます。
基本的には審判が判断する
臨時代走は、基本的には審判員の判断によって適用されます。
実際には負傷があったかどうかに関わらず、頭部付近のデッドボールの場合には、念のため一時的にベンチに戻る様に指示されることが一般的で、臨時代走を出すように指示されます。
トラブルがあった選手のケアはもちろんのこと、その対応によって中断時間が長引き、試合の進行がストップしてしまうことを防ぐ意味合いもあります。
関連PR:プロ野球選手になるために小学生のうちにやっておくべきバッティング練習さらに代走を送るとどうなるか?
臨時代走者対して、さらに代走を送るというのはルール上問題ありません。
しかし、その場合は負傷してベンチに戻っている選手に対しての代走という扱いになるので、治療が終わったとしても試合に出ることはできません。(当然ですが。)
以前に、甲子園でこんなことがありました。
当時の大会で注目されていたエースが試合中に負傷して臨時代走を送ったところ、勘違いからその走者に代走を送ってしまったのです。
もちろん、そのエースピッチャーはその後の試合には参加できません。
名将と呼ばれる監督でも、このようなミスがあるんですね。。
はじめて選手たちに頭を下げて、『すまん、悪かった。助けてくれ。』と言ったそうです。
その結果どうなったのかというと、このチームは無事勝利をおさめました。
勝ったからこそエピソードとして話しても良いですが、もし負けてたら・・・。
と考えるとドキドキします。。
ということで、臨時代走のお話でした。