正確な情報は、実物の公認野球規則「2.05 ベンチ」を見てください!
2.05 ベンチ
ホームクラブは、各ベースラインから最短25㌳(7.62㍍)離れた場所に、ホームチーム用およびビジティングチーム用として、各1個のプレーヤースベンチを設け、これは左右後方の三方に囲いをめぐらし、屋根を設けることが必要である。
公認野球規則ではベンチの設置についても書かれています。
- ベースラインから25フィート以上離れた場所に作ること
- 1塁側と3塁側の2か所であること
- 左右と後方に囲いを作ること
- 屋根をつけること
ベンチの位置などについてもしっかりと明記されているんですね。
ただ、球場を建設するときには必要かもしれませんが、学童野球にはあまり関係ない?
関連PR:プロ野球選手になるために小学生のうちにやっておくべきバッティング練習ダッグアウト(ダグアウト)とは違う?
ダグアウトは用途としてはベンチと同じです。
監督、コーチや試合に出ていない選手が待機する場所。
しかしベンチと違うのは、ダグアウトは地面よりも一段低く作られているということだそうです。
たしかに、プロ野球などをみていると、ベンチは一段下がったところにあり、小さな階段を駆け上がってグラウンドへ入場していきますね。
あのようなタイプがダグアウトということです。
ただ、公認野球規則には”ベンチ”と書かれているので、呼び名としてはこちらの方が正しいのでしょうか。
こちらはベンチ?
⚾️「球詠×越谷」まちめぐり⚾️
期間限定企画のお知らせです。
アニメのキービジュアルになっている越谷市民球場のダッグアウトが12月1日から見学できます。12月中はスコアボードをアニメで放送した影森戦に再現!
詳細はこちら↓↓https://t.co/73IjpJkOze#tamayomi #球詠越谷まちめぐり #球詠 pic.twitter.com/G1cL1LdC00— TVアニメ『球詠』(たまよみ)公式 (@tamayomi_PR) November 30, 2020
こちらはダグアウト?
#エンゼルス の #大谷翔平 選手、7回の打席前にはダグアウトに飛び込むファウルフライを間一髪でかわす一幕もありました。
Photo Gallery「大谷翔平 本拠地10連戦で見せた表情」https://t.co/PHQKFKYbh2#MLB #ShoTime #Baseball #Angeles #野球 #sports #加藤諒 pic.twitter.com/36p0q66b7c
— 加藤諒@Tokyo 朝日新聞映像報道部 (@RioKatoPhoto) October 4, 2021
掘られた場所、または防空壕といった意味を持つ”dugout”からきているそうです。
たしかに地面を掘って一段下がっている囲いのある部屋っぽい外観は、壕といえそうですね。