素人親父の少年野球メモ。
今回は”低学年の試合”について書いてみたいと思います。
僕が少年野球をやっていたころには無かったんですが、今は5年生以下(ジュニア)、4年生以下(スーパージュニア)など低学年でも出られる公式戦があります。
試合となれば子供たちのテンションも上がりますし、親たちも盛り上がります。
やっぱり自分の子が出てると、見ていても楽しさ倍増ですからね。(笑)
で、やるからには勝ちたいわけでなんですが・・・。
楽しめればOK?
この手の話題になると、圧倒的に多いのがこのような意見。
- 低学年のうちは勝ち負けは関係ない
- 楽しんで野球できればそれでいい
- 結果にはこだわらない
- サインプレーはいらない
などなど。
ちょっとネットやSNSを見てみると、こんな感じの意見が多いです。
確かに本質の部分は間違ってないと思います。
ただ・・・やっぱり勝てると嬉しいじゃないですか!(笑)
先日の練習試合ではじめて低学年チームが勝利しました。
子供たち調子づく&大盛り上がり→親たちも大興奮→低学年の親子で晩御飯という名の祝賀会→次も勝ちたい!と子供たち一致団結
というメチャ好循環です。(笑)
個人的には、”負けてもいいから楽しんで”というのでは、あまりにもさみしんじゃないかと思うのです。
試合での勝ち方?
低学年・・・ではどうかわかりませんが、少年野球特有の作戦というのは確かにあるそうです。
二塁牽制のときにセンターがベースカバーに入る、超スローボールを多投する、など。
僕が知らないだけで、少年野球でしか使えないけど効果大な作戦はけっこうあるみたいですね。
少年野球で勝つための作戦です。
確かに、そんなプレイを知らない、見たことない、やったことない子供たちにとっては「えっ?」と驚き以外の何ものでもありません。
ウチの少年野球団も相手にやられたことは何度もあります。
しかし、ウチではやりません。
それはなぜかというと、中学、高校などステージで活きないことは教えないというのが首脳陣のスタンスだからです。
勝ちたいとはいえ、”何をやってでも”という意味ではないんです。
失敗することで上手くなる!
大人たちがどう思おうが、子供たちは勝つ気マンマンで試合に臨んでいます。
一生懸命プレイしてるんですが、特に低学年の試合では予測不能な珍プレーも連発。(笑)
でも、試合で失敗した事というのは、本人も特に印象に残るようで、次からは同じミスをしないように気をつけているみたいです。
ウチの子もそうでした。
最初は試合でもなかなか勝てずに「俺たち弱いのか・・・。」と一丁前に悩んでいる姿も見かけました。(笑)
それでも日々練習してつかんだ初勝利は凄く嬉しそうでした。
勝ちたい!という気持ちは忘れずに、これからも頑張ってほしいものです。。