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【少年野球メモ】ピッチャーになるには?素質やコントロールが必用?

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素人親父の少年野球メモ。
今回は”少年野球でピッチャーをやるためには?”について書いてみたいと思います。

やっぱり野球の花形ポジションであるピッチャーは、どの子も一度は憧れるのではないでしょうか。
僕も少年野球時代にはやってみたかったんですが......できませんでした。(泣)

ピッチャーになるためにはどのようなポイントがあるのでしょうか。

今の時代はピッチャーをやりやすい?

ピッチャーをやっている少年

技術的なお話はさておき、いきなり別の話しから始めます。(笑)
(というか、ピッチャーになるためのノウハウなんて語れない。汗)

最近は、日本では少年野球の頃から練習量が多く、ピッチャーの負担も大きいことが問題視されてます。

海外に比べて日本の野球少年たちは、肘や肩に問題を抱えている子が圧倒的に多いそうです
そのような事態を重く見て、昨今は大人たちが本気で動き始めています。

子供の肘や肩を守る意識が高まっている

最近大きな話題となっているのが、DeNaベイスターズの筒香選手の活動です。

自身も少年野球団のスーパーバイザーを務めていますが、全ての野球少年のために色んな場所で発言されてます。

現役のトッププレイヤーがここまで公の場に登場して発言するのも非常に珍しいことではないでしょうか。

少年野球においての指導者の姿勢、子供たちの練習量、保護者の負担軽減にまで踏み込んで、改善を呼びかけています。

この一連の行動や発言は一般の方たちも巻き込んで大きな話題になってます。

筒香選手に賛同する声が圧倒的に多く、今の少年野球の在り方を見直すべきタイミングに来ていると感じさせられますね。

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イニング制限と球数制限

筒香選手だけでなく、関連する団体も動いています。
全日本軟式野球連盟でも度々ルールの改定を行い、子供たちの負担軽減に務めているようです。

少年野球においては、肘・肩の障害防止を目的として以下のようにピッチャーの投球制限が行われています。

  • 1日7イニングまで
  • タイブレーク方式の直前のイニングを投げ切った投手は1日最大9イニングまで
  • 学童部3年生以下は1日5イニングまで

ひとりのピッチャーではこのような決まりの元に投球についての制限がされています。

また、ひとつの指針として呼びかけているものとしては以下のようなものがあります。
日本臨床スポーツ医学会学術委員会資料を参考にされています。

  • 野球肘は11~12歳がピークであり、この年頃の選手の肘の痛みと動きの制限には注意する
  • 肘や肩の故障は投手と捕手に圧倒的に高いため、それぞれ2名以上育成することが望ましい
  • 小学生の練習量は週3日以内、1日2時間をこえないことが望ましい
  • 選手それぞれの体力や技術に応じた練習量と内容が望ましい
  • 小学生の全力投球は1日50球以内、試合を含めて週200球をこえないことが望ましい

具体的に練習の日数や時間、球数までを記載しながら注意喚起されています。

また、全日本軟式野球連盟では、2019年2月の会議でこのような内容の提案を会議にかけると専務理事の方が仰っていました。

  • 投球数規制70球、試合回6回
  • 練習時間規制1日3時間(熱中症対策も含め)
  • 試合数規制年間100試合以内
  • トーナメント制ではなくリーグ制の大会
  • 塁間投捕間距離の改正(もっと短く、投手有利な条件へ 15m)
  • 盗塁数規制
  • カウント1-1からの開始
  • パスボールなし

ピッチャーとキャッチャーへの負担軽減になるような項目がズラリと並んでます。
皆さん本気です。。

ピッチャーを何人も用意しておかなければならない

野球をやる子供たち

前置きが超長くなりましたが(汗)、ここから本題に入ります。
上記のような理由から、どのような状況になっていくかというと・・・

『ピッチャーを何人も育成しなければならない』

ということです。
ピッチャーをやってみたい!という子からすると、チャンスが拡がっている状況にあります。

■ひとりで何試合も投げさせない

上記のように、一人のピッチャーは一日で7イニングまでしか投げることはできません。
しかし、少年野球では一日で2試合、3試合とスケジュールが組まれることは一般的です。

ということは、少なくとも一日で2人~3人のピッチャーが投げることになります。

実は僕が子供のころはダブルヘッダーなんて当たり前だったので、一人のエースピッチャーがずーっと投げてましたが、今はそういう時代ではありません。

■球数を制限する

ウチの少年野球団でも、ピッチャーの球数は逐一カウントしています。
そして、監督が考えている球数を超えそうならピッチャー交代です。

先ほどの指針でも”小学生の全力投球は1日50球以内”というものがありましたね。

50球というのはさすがに少ないのかもしれませんが、僕のイメージとしては高学年で100球、低学年で80球くらいでしょうか。

例えば、1イニングに15球投げたとすれば、7回投げ切ったときには105球投げる計算になります。

もうこの時点できわどい数字なので、1試合で2人のピッチャーが投げるシチュエーションも普通にありあそうです。

■1チームで3人~4人はピッチャーが必用?

ウチの少年野球団でも4人ほどのピッチャーを育成しています。

これだけのピッチャーを育てなければならないのですから、ピッチャーをやりたい子にとってはチャンスなのではないでしょうか?

今は一学年でたくさん選手がいる少年野球団はそれほど多くはないと思います。
ということは、最上級生だけでなく下の学年の子にもチャンスがあるわけです。

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ピッチャーの素質

野球少年の後姿

大分長くなっちゃいましたが、ここまでで言いたいことは二つ。

『ピッチャーの負担について配慮する雰囲気が高まっている』

『ピッチャーを何人も育成しなければならない状況になっている』

これからは良い環境でピッチャーをやることができてるでしょうし、そのチャンスも拡がっているということ。

ピッチャーを目指す皆さん、がんばりましょう!

ということで、最後にウチの少年野球団の監督がピッチャーを選ぶ際に考慮しているポイントをご紹介しておきます。

強い気持ちと心

これは必要不可欠ですね。
周りにチームメイトがいるとはいえ、やはりピッチャーはある意味で孤独な存在です。

打たれこまれたり、ストライクが入らないときなんかは、気持ちで乗り越えなければなりません。

ウチの野球団でピッチャーをやっている子は、何事にも動じない飄々としたタイプか、元気でグイグイ盛り上げるリーダータイプですね。

ピッチャーやりたいなら強いハートが必要です。

(エースピッチャーの親も強いハートが必要です。笑)

コントロール

技術的な部分でいうと、コントロールは非常に重要視されます。
球速よりもコントロールです。

練習でも球速をアップするようなトレーニングは、ほぼ行ません。

球速は放っておいても成長につれて上がっていきますし、その辺のトレーニングを小学生のうちからやることはリスクも伴いますからね。

まずは基本のフォームを覚えなければなりません。

関連記事:ピッチング送球での腕の振り方のコツと練習方法

そしてなぜコントロールが必用かというと、少年野球ではとにかくストライクが入れば抑えられる可能性が高い=チームが勝てる可能性が高い、から。

甘いボールを投げたら絶対打たれる.....なんてレベルはもっと上のステージです。
小学生のうちはとにかくストライクゾーンに入れば何とかなります。(笑)

その上ある程度コースに決められるくらいコントロールが良ければ、かなりいいピッチャーになれることでしょう。

また少年野球では、フォアボールが連続→エラーも絡んで大量失点、という負けパターンが非常に多いです。

その点からも、ストライクが入れば勝てる可能性が高くなることがわかります。

ただ、普段の全体練習では個人的な練習に割ける時間は多くありません。
日々の個人練習がモノを言う部分も大きいです。

コントロールを良くしたいなら個人での練習も重要になってきます。

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怪我しにくい安定したフォーム

コントロールを良くするためには安定したピッチングフォームが必要不可欠です。

そしてそのようなフォームを覚えることで、コントロールが良くなるだけでなく、肩や肘の怪我も抑えられるといわれています。

まず、肘が下がらないようすること
これは多分皆さんも来たことがあるんじゃないでしょうか。

チェックするポイントは、肘が両肩を結んだライン上に位置しているか?です。

安定したフォームのピッチャー

この両肩を結んだラインよりも肘が極端に上がったり下がったりしてはいけません。

人体の構造上、下がっていると肘に、上がりすぎていると肩に負担が掛かるそうです。

怪我しにくく、安定したフォームになるようなポイントについては、こちらの動画も参考になります。

最後に

ということで、長々と書いてしまいましたが、個人的には今はピッチャーをやるチャンスだと思っています。

逆に、僕らが子供のころはとんでもない練習量、投球数だったんだと、今さらながらビビります。(苦笑)

今なら体を守ってくれる雰囲気も高まってますので、皆が体への負担を気にかけてくれてますので、安心してピッチャーにチャレンジできますね。

低学年のウチの子はなぜか「ピッチャーやりたくない!」って言ってますが。(汗)
いや、チームのためにはピッチャーも覚えてくれなきゃ困るのだよ!って感じです。。

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