素人親父の少年野球メモ。
今回は”トスマシン”について書いてみたいと思います。
野球って色んなトレーニング機器があって、見ているとなかなかオモシロい。
最近は子供のバッティングもこなれてきたので、トスマシンなるものが気になってます。
これがあれば、僕がいないときにもママと練習できるかなぁ、なんて。
トスマシン
その名の通りで説明するまでもない感じですが、トスマシンはトスを上げてくれる機械です。(笑)
トスバッティングは代表的な打撃練習のひとつですが、上手にトスを上げようと思うとなかなか難しいんですよね。
しかも、ずーっとやってると疲れちゃいますし。。
もちろん父がトスを上げてやればいいんですが、いつも家にいられるわけじゃないですからねぇ。
でも、トスマシンがあればママや弟妹でも楽しみながら練習につきあえるんじゃないでしょうか。
そして何よりも大きなメリットとしては、前からトスが上がるからより実践的な練習ができるという部分があります。
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それでは、人気がありそうなトスマシンを比較してみましょう。
サクライ貿易 FALCON FTS-100
こちらは、ボールの軌道を3段階で調節できます。
球速は約10km/hとのことです。
専用の柔らかボールが8個付属しているということで、買ったらすぐにバッティング練習ができます。
ただし、この専用ボールのみでの使用が推奨されていますので、軟式ボールなんかはもちろんのこと、他のボールは使うことができません。
ちょうどこの機種に関してはレビュー動画があったので貼っておきます。
やっぱり専用ボール以外はおかしなことになっちゃってます。(笑)
専用のウレタンボールだけしか使えないという部分は引っ掛かりますが、価格もリーズナブルですし、人気がありそうな機種でした。
Amazonでもレビューがたくさんついてましたよ。
商品名 | サクライ貿易 FALCON FTS-100 |
参考価格 | 5,832円 |
対応ボール | 専用のウレタンボール |
電源 | 電池(単二3本) |
サイズ | 幅約25cmx奥行約37cmx高さ約42cm |
重さ | 約1.8kg |
サクライ貿易 Promark HT-89N
こちらは、より本格的なトスマシン。
軟式、硬式、ソフトボールに対応しているうえ、充電式となっているので可搬性も抜群。
価格も高いですが、長く使えることを考えれば、十分元は取れるのではないでしょうか。
安全を確保して練習できる場所があればですが。。
商品名 | サクライ貿易 Promark HT-89N |
参考価格 | 17,507円 |
対応ボール | 軟式球、硬式球、ソフトボール |
電源 | 充電式 |
サイズ | 幅30.5x奥行52x高さ34cm |
重さ | 約5kg |
FIELD FORCE(フィールドフォース) FTM-253
こちらはリーズナブルでありながら便利な野球道具をリリースしているFIELD FORCEのトスマシン。
4段階での軌道調整が可能で、より効果的な練習ができるよう設計されているようです。
また、穴あきボールとウレタンボールの2種類に対応しています。
安全性を考慮するなら穴あき、しっかりと打感を感じたいならウレタンがいいですね。
そしてセット販売されている専用ネットと組み合わせて使うと、打ったボールがそのままマシンに戻る仕組みになっているので、一人でもボール補充する必要なくずーっと打てるということ。
これは便利ですね。(ネットを設置できるスペースがあれば.....。)
ちなみに、このタイプのネットは色んなメーカーからリリースされてますので、別売りで組み合わせてつかうこともできます。
商品名 | FIELD FORCE FTM-253 |
参考価格 | 5,832円 |
対応ボール | 穴あきボール、ウレタンボール |
電源 | ACアダプタ(別売り)、電池(単一4本) |
サイズ | 高さ44cm×幅25cm×奥行33cm |
重さ | 約1.3kg |
GP 36718
リーズナブルな価格で野球サポート用品をリリースしているGPのトスマシン。
3段階の角度調整とスプリングの強度を変えることでの飛距離調整が可能で、さまざまな軌道のトスを上げることができます。
調節の仕方によっては、トスというよりもピッチングに近い感じのボールも飛ばせそうです。
さらに穴あきボール、軟式、硬式と色んなボールに対応。
これも調節できる個所が多いゆえの特徴なのではないでしょうか。
価格と性能を照らし合わせても、かなりバランスの取れたトスマシンですね。
商品名 | GP 36718 |
参考価格 | 7,560円 |
対応ボール | 穴あきボール、軟式球、硬式球 |
電源 | ACアダプタ(付属)、電池(単一4本) |
サイズ | 幅36cm×奥行27cm×高さ25cm |
重さ | 約2.6kg |
実体験を含めてのおすすめは...「Promark HT-89N」!
すべてを試したわけではないのですが、自分で買ったもの、他の人が買って打たせてもらったもの...など3台(FALCON FTS-100とGP36718とPromark HT-89N)を実際に使ってみました。
その中でもおすすめは、「Promark HT-89N」。
ネットショップの画像ではなかなか分かりづらかったのですが、総じてオモチャっぽくて、ちゃちいです。(笑)
しかし、Promark HT-89Nは、思ったよりどっしりしていて重厚感あり。
あきらかに他の機種よりも野球ギアっぽいです。。
で、自分が使ったものはコントロールもなかなか良好で、けっこう優秀でした。(これは個体差あるかも。)
しかも、追加レールを組むと、一度に21球セットできるので練習効率もいいです。
柔らかボールではなく、硬式球、軟式球、ソフトボールと実際の使用球を使うので、そもそもが実践向きなコンセプトなのかもしれません。
追加レールまで入れて2万円弱(当サイト調べ)ですが、オモチャっぽい機種を買ってお金が無駄になってしまう可能性を考えると、結果的にはそれほど高い買い物ではないと思います。
※本物のボールを使うので、使用環境を考えなければならないことはご注意ください。
最後に
トスマシンにもいろんな種類があるんですね。
対応ボールや電源の取り方など機種によってさまざまなので、用途にあったものを選ぶのがいいでしょう。
僕としては電源が電池だけだと使い勝手が悪そうだなぁ、なんて思います。
ボールもいろんな種類に対応してる方がいいですね。
あなたならどのトスマシンを選びますか?