ドーム立ち見エリア

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巨人戦を安く観る!東京ドーム立ち見エリアはどこ?何番ゲートから入る?

更新日:

コスパ最強!といわれている東京ドームの立見席。

とりあえずチケット代が激安なんですが、良い場所を確保できないとかなり最悪な状況になるという噂も.....。

ということで、できるだけスムーズに場所確保に向かえるよう立ち見エリアと入場ゲートを確認しておきます。

2020年追記!立見席のルールが変わります!

2020年から立見席に関するルールが変更になるそうです。

シートでの場所取り禁止

これまで一応OK(?)となっていた、立ち見席エリアでのシートなどを使った場所取りが禁止となりました。

今までも大々的にOK!とされていたわけではないはずですが、ここで正式に禁止事項になりました。

これで会場直後にダッシュしてとりあえずシートを広げておく、場所取り行為ができなくなります。

また、座ったままでの観戦も禁止です。

立ち見エリアが少なくなった

みたいです。

■1塁側2階コンコース

2019年は、外野ライト、内野1-22通路まで⇒2020年から、外野ライト、内野1-11通路まで

■3塁側2階コンコース

2019年は、外野レフト、内野26-48通路まで⇒2020年から、外野レフト、内野38-48通路まで

変更になった立見席エリア

赤色が2020年以降の立ち見エリア青色が以前まではあったけど2020年以降無くなるエリアです。

なんか大分と狭くなったような。(苦笑)

無くなった方のエリアは内野にかなり近くて、ピッチャーやバッターがよく見えたゾーンですね。

あそこが無くなるのか....。

子供料金の対象年齢が広がった

これまで子供料金として小中学生は300円で立見席を購入することができましたが、2020年以降はその範囲を高校生まで広げて、”立ち見(こども)”ではなく、”立ち見(小中高生)”となるそうです。

こちらは嬉しいニュースですね。(笑)

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立見席の入場ゲート

立見席の入場ゲートは、11番ゲートと25番ゲートだそうです。

どちらにしてもドーム内をぐるっと一周できるんでしょうけれど、基本こちらから入場します。

11番ゲートはレフト側(3塁側ビジター)に、25番ゲートはライト側(一塁側ホーム)に近いので、どちらで観戦したいかによって入場ゲートを決めてもいいですね。

何時から順番待ちに並べる?

東京ドームシティ構内のゲートに並べるのは、試合当日の早朝4:30からということです。

早い。。

ただ、ずーっと並んでいる必要はなく、レジャーシートや段ボール紙などを貼り付けて、場所取りしておくだけでもOKなんだとか。

ルールとしては、場所取りしたシートをテープで留めて、名前と人数、場所取りした時間を記入しておくんだとか。

なるほど。

で、会場20分前には場所取りしたところへ戻ってシートをはがし、その場に並んでいなければなりません。

時間に戻ってこなければ、最後尾に回されるそうなので注意が必要です。

対戦カードによってゲートの込み具合が違う

先ほども書いたとおり、11番ゲートはレフト側(3塁側ビジター)に、25番ゲートはライト側(一塁側ホーム)に近いので、基本的には応援したいチーム側のゲートから入場することになると思います。

しかし、チームの人気度や注目度によって、明らかに込み具合に差が出ることも多いんだとか。

この場合には、ビジター側の11番ゲートがカープファンで長蛇の列になっているため、ホーム側25番ゲートの方が入りやすそうですね。

応援する場所にこだわりがなければ、柔軟に対応した方が良い席を取りやすいかもしれません。

実体験!入場ゲートについての追記

実際に立ち見チケットで観戦してきたので、入場ゲートについてのことを追記します!

行ってきたのは巨人×阪神戦だったので、11番、25番ゲートともにかなり盛り上がっていたようです。

で、我々は巨人ファンなので25番ゲートへ。

東京メトロ後楽園駅で降りると一番近いゲートが25番だったので、交通手段に電車を使う人はラクかも。

最初はシートを貼って場所取りするつもりはなかったのですが(最初から良い場所で見られると思ってなかったので)、目の前でシートを貼り付けてた人がいたのでウチも便乗することに。(笑)

その後戻ってきたときの結果は、14時試合開始(12時開場)でAM9時に場所取りしたところ、最終的には列の真ん中くらいの順番でした。

このくらいの順番でも立ち見の最前列は取れず。(泣)

今回はシーズンも終盤戦で連休中という混みそうな条件下でしたが、確実に最前列を取るなら朝方に場所取りしておかないと厳しそうですね。

立ち見エリア

 

立ち見エリアは、1Fの外野席、内野席の最後尾、その後ろの通路部分となります。

外野立見席は通路自体が狭いので立ち見エリアもそれほど広くないようです。

スペース的に言うと、内野席の方が断然広いみたいですね。

また、早くから並んでいる人たちは常連さんは外野立ち見席に向かうことが多いようなので、僕らのような一般人(?)は、やはり内野立見席を目指す方がベターかもしれません。

人数分くらいの広さならシートで確保するのも許されているそうです。

ただ、ゲート前と違って場所取りしたシートはテープで留めてはいけません。

位置や見え方

このように、内外野席の一番後ろの通路が立ち見エリアです。

立ち見エリアの最前列には手すりが設置されています。

この最前列を確保できるかどうかで観戦時の労力が天と地ほど変わるそうです。。

手すりにもたれ掛かって観戦できる最前列。
前後左右が人の壁になる2列目以降.....。

その差は明白ですね。(笑)

混雑時には、立見席も人で溢れかえります。

動画の状態なんてまさにカオスですね。(汗)

ライブ感覚で盛り上がる気満々ならむしろ楽しいかもしれませんが、子供連れだとかなり厳しいことになるでしょう。

と、やはり厳しい環境の立見席ですが、最前列を確保できると、かなり見やすいみたいですね。

実体験!立ち見エリアについての追記

実際に立ち見チケットで観戦してきたので、立ち見エリアについてのことを追記します!

事前の下調べでは、早くから場所取りしている常連組は、応援が盛り上がる外野を狙うとのことでした。

で、実際にゲート前で場所取りしていた常連ぽいおっちゃんに話を聞いたら、馴染みの常連たちは内野に行くとのことでした。。

どっちだ。(笑)

と、思いながら入場しましたが、前途のとおり順番待ち真ん中くらいでは、最前列は取れましたせんでした。

25番ゲートから入ると、すぐに2階に上がる階段があるんですが、そこから既に外野立見席。

この辺は、スペースが狭いこともあり、速攻で埋まってしまっていたかと思われます。

外野立ち見エリアをグルーっと回りながら内野側へ向かいましたが、どこも最前列は確保済み。

2列目は比較的余裕がありました。

最終的には指定席入り口の手すりがL字になっているところの2列目に場所取りしましたので、なんとか立ちっぱなしは免れました。。

今思えば、25番ゲートからすぐに階段を登らず、通路をダッシュして内野席を目指すのが得策だったような気がします。

警備員さんは「走らないでー!」と言っていましたが。(当然ですが。)

うーん、やっぱり立ち見は慣れてないと、良い場所を取るのは難しいですね。。

まとめ

それでは、まとめてみます。

  • 立見席の入場ゲートは11番(ビジター側)と25番(ホーム側)
  • ゲート前の場所取りは当日の早朝4:30から
  • 場所取りしたシートには名前、人数、時間を書く
  • 開場時間20分前には場所取りしたところへ戻らないと最後尾に回される
  • 対戦カードによって混むゲートも変わる
  • 盛り上がりたいなら外野エリアへ
  • 少しでも見やすい場所を取りたいならスペースが広い内野エリアへ
  • 最前列は快適だけど2列目以降になると労力が半端じゃない

やっぱり、なかなか大変そうだなぁ。(汗)

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