素人親父の少年野球メモ。
今回は”チームオリジナルのタオル”について書いてみたいと思います。
野球少年にとってタオルは必需品。
少年野球では上部大会に出場すると、その大会の記念タオルが購入できたりします。(出場チーム名が書いてあるやつです。)
こういうのチームのオリジナルで作れないかな...と考えていたところ、色んなサイトを発見!
チームオリジナルタオルをオーダーできるサイト
それではいってみましょう!
オールマイティに使えるラクスル
ラクスルはノベルティを全般的に扱う、便利サイトです。
タオルだけでなく、野球関連にも使えそうなアイテムを色々とオーダーできます。
- タオル各種
- Tシャツ
- ジャージ
- パーカー・スウェット
- 水筒ボトル
- キーホルダー
- チームフラッグ
...etc
何かオリジナルで記念品を作ろうと思ったら、とりあえずこのサイトを見てみれば良いアイテムが発見できることでしょう!
オーダー事例
ラクスルでオリジナルタオルをオーダーするとこんな感じに仕上がります。
こちらは全面プリントのスポーツタオルです。
名入れのみだと何だかノベルティみたいになっちゃいますが、やっぱり全面プリントだとチームオリジナルグッズ感が出てきますね。
このようにシンプルなものでも、デザインが良いとカッコいいですね。
もしかしたら、派手な前面プリントよりも、個人的にはこのようなデザインは好みですね。
ラクスルの評判
ラクスルの評判についてネット上にある情報についてまとめてみました。
Tシャツにも強いTMIX
オリジナルTシャツやユニフォームをメインに取り扱うTMIX。
こちらでも、タオルの取り扱いがあります。
Tシャツメインと思いきや、タオルのオーダーも主力商品になっているようで、様々なサイズのタオルがラインナップされています。
チームTとタオルを同じようなデザインで揃えたら、かなりカッコ良さそうですね!
オーダー事例
TMIXでオリジナルタオルをオーダーするとこんな感じに仕上がります。
全面プリントのスポーツタオルはこのように発色良く仕上がります。
写真のように複雑で繊細なデザイン案でも、このようにハッキリとプリントすることができます。
ロゴをプリントしたチームタオルもよし、人物をプリントした記念タオルもよし。
さまざまなオリジナルタオルに対応できます。
TMIXの評判
TMIXの評判についてネット上にある情報についてまとめてみました。
タオルのオーダーについて
ここからは、実際にタオルをオーダーする際に知っておきたいこと書いていきます。
タオルの種類について
一口にタオルといっても、色んなサイズがあります。
スポーツで使われるのは、フェイスタオルより一回り大きいスポーツタオルですね。
サイズ(cm) | 特徴 | |
ハンドタオル | 約34×34 | ハンカチ代わり |
フェイスタオル | 約34×84 | もっともベーシックで多用途 |
マフラータオル | 約20×110 | フェスで人気!防寒具としても |
スポーツタオル | 約40×110 | 若干大判でガッツリ汗取りできる |
バスタオル | 約60×120 | お風呂に入った後にどうぞ |
オーダーする際には、当然ですがサイズが大きくなるほど価格も高くなります。
”匁”ってなに?
タオルを購入する際に”匁(もんめ)”という単位で、数字が記載されていると思います。
匁とは昔使われていた重さの単位です。
今では、重さはグラムで計るのが一般的なので全く馴染みがありませんが、タオル業界ではいまだこの単位が使われ続けています。
そして、重さの単位である匁から、そのタオルの厚みを判断します。
匁が高いほどタオルは厚くなり、質感や機能性が増します。
簡単にいえば、匁が高いほど良いタオルなわけです。
といわれても全くイメージが沸かないと思うので(笑)、こちらにフェイスタオルの例を書いておきます。
- 銭湯で使うペランペランの薄いタオル▶160匁くらい
- お年賀の挨拶回りで配るタオル▶200匁くらい
- 高級ホテルや旅館で使われている質感の良いタオル▶260匁くらい
イメージは沸きましたでしょうか?
チームタオルをオーダーするなら、しっかりと汗を拭きとってくれるよう、匁には注意して発注しましょう。
印刷方法いろいろ
タオルへの印刷方法も色々あります。
それぞれに特徴がありますので確認しておきましょう!
インクジェットプリント
プリンターが直接インクを吹き付ける方法です。
詳細なデザインを表現可能で、使える色も無制限。
写真や細かい模様なども忠実に表現し、鮮やかにプリントすることができます。
また、インクを直接吹き付けるタイプのプリンターを使用するので、いわゆる”版”を作成する必要がありません。
そのため、1枚~といった小口発注が可能になります。
シルクスクリーン
一色ごと版を作ってインクで刷る方法です。
”版画”といったらわかりやすいでしょうか?
あのようなイメージで、生地の上にレイヤーごと転写させます。
耐洗濯性もあり洋服でもよく使われる方法になります。
版を作る関係上たくさん注文した方が1枚当たりが安くなる一方で、小ロットの作成には不向きになります。
基本的には大口発注が前提となる方法です。
昇華
専用紙にデザインを印刷し、熱で気化させて生地に染み込ませる方法です。
生地そのものに染み込ませるため一体感があり、発色良く仕上がります。
生地はポリエステル系素材に限定されますが、前面プリントなどド派手なデザインにも対応できます。
刺繍
その名のとおり、刺繍を施す方法です。
高級感としては一番でしょう。
ただ凝ったデザインには対応しにくいため、チームロゴを入れるなどワンポイントで刺繍するのがよいでしょう。
安くオーダーする方法
最後に、タオルを安くオーダーする方法を確認しておきましょう。
タオルの質
まずは先ほど書いた”匁”について。
繰り返しになりますが、基本的に匁が高いほど、タオルとしての質(厚みや、ふかふか感)が上がっていきます。
当然ながら1枚単価を安くしようと思えば、匁を下げていくことになるのですが、スポーツ時の汗拭きが主な用途となりますので、それなりの吸水性は確保しておかなければなりません。
先ほど書いた例をもとに、価格と質のバランスを取りましょう。
印刷方法
また、印刷方法も影響します。
よく使われる印刷方法は前途のとおりですが、それぞれに特徴があったと思います。
インクジェットは小口発注にも対応でき、シルクスクリーンは大口発注向き。
シルクスクリーンは発注数が多ければ多いほど版代分が吸収されていき、1枚当たりの価格が安くなります。
30枚くらいを目安にシルクスクリーンの方が割安に転換し、それ以上になるほど1枚当たりがどんどん安くなっていきます。
表現したいデザインにもよるので一概にはいえませんが、発注する枚数で印刷方法を選ぶのもひとつです。
最後に
当然ながら、たくさん注文すればするほどタオル1枚当たりの単価は安くなりますので、チームの父母を巻き込んで企画した方がよいでしょう。
チームでTシャツなどを揃えておくと、試合を行うときもインパクトがありますからね。
ただ、まだまだタオルまで統一しているチームは少ないんじゃないでしょうか。
そういう意味では、卒団記念品なんかで在団生に贈ってあげるのも喜ばれるかもしれません!