素人親父の少年野球メモ。
今回は”野球ネット”についてです。
少年野球をはじめて子供も大人もスイッチが入ってくると、平日の親子練習が重要になってきます。
そうすると、なんだか色んな練習ギアが家に増えていくのですが(笑)、ピッチングでもバッティングでも本格的に練習したくなると、どうしても野球ネットが欲しくなります。。
例にもれず、我が家でも購入いたしました。(笑)
野球用ネットいろいろ
一口に”野球ネット”といっても、さまざまな種類があります。
用途に応じて、最適なネットを選びましょう!
オーソドックスなバッティングネット
真ん中がポケットのようになっていてボールが集まっていくタイプのネットです。
野球ネット...といえば、まずコレを思い浮かべるのではないでしょうか。
それほど可動性はないのですが、堅牢でハードな使い方しても大丈夫。
...なんていわれなくても、皆さん知ってますよね。(笑)
グラウンドに常設しておくような使い方なら、色んな面でやはりこちらが王道となるでしょう。
【参考価格:5万円弱】
- トスバッティングなど用途多数
- 野球ネットといえばコレ!という安心と信頼
折り畳み持ち運びタイプ
今、いちばん商品数の多いのが、折り畳んで持ち運べるタイプのネットです。
先ほどの王道ネットと比べてかなり安いので、個人レベルで検討している場合には第一候補になるのでは。
耐久性の観点からグラウンドに常設するような使い方は厳しいかもしれませんが、持ち運びする前提の使い方ならかなり便利。
普段はしまっておいてサブ的な使い方をするもよし、遠征するときのアップ用にするもよし。
家庭で使う目的で、自主練するときだけ出すような使い方もいいですね。
【参考価格:5千円~1万円くらい】
- 価格がリーズナブル
- 折り畳み収納できて可動性バツグン
- 機能的には王道ネットと変わらない使い方ができる
ピッチング&フィールディング練習向けリバウンドネット
見た目にはわかりづらいかもしれませんが、こちらはリバウンドネットといわれるタイプです。
ボールがネットに当たると「バインッ!!」といった感じで跳ね返ってきます。
そのため一人練習に最適。
ピッチング練習ならそのまま跳ね返ってくるので、キャッチャー役のパートナーも不要。
投げる角度で跳ね返り方も変化するので、フィールディング練習も一人でできます。(ネットそのものに角度がついているタイプもあります。)
もちろんバッティングネットとして使ってもOKですが、普通の軟式球では跳ね返りが強くて自分に跳ね返ってくることがあります。(穴あきボールなどは大丈夫。)
ひとつ問題は、常にある程度の張力が掛かっているのでネットが傷みやすい(伸びやすい)こと。
ネット部分だけ別売りしているところもあるので、そのような消耗品が追加購入できる商品なのかも必ずチェックしておきましょう。
【参考価格:5千円~1万円くらい】
- 一人自主練に最適
- 色んな練習ができるので効率的
- ネット部分が消耗品という認識は持たなければならない
ハンドリング練習に最適なミニリバウンドネット
画像では少しわかりづらいですが、かなり小さいタイプのリバウンドネットです。
上記の商品でいうと、縦80cm×横80cmくらいの大きさになります。
これくらいのサイズですと屋内でも使えますし、スナップスローやハンドリング練習にピッタリです。
テレビ見ながらでものんびり練習できます。(笑)
部屋の片隅にでも置いておけば、練習するハードルもグッと下がることでしょう。
ただ...自分なんかは縦80cm×横80cmにボールを当てることが難しいのですが。(笑)
【参考価格:4千円~8千円くらい】
- 屋内でも練習できる
- スナップスローやハンドリング練習に
- この的に当てられるくらいの技術は必要(笑)
オートリターンネット
こちらはオートリターンネットと呼ばれるものです。
画像のようにトスマシンと組み合わせて使うのが基本となります。
察しのいい方は、もうお気づきかと思いますが。。
トスマシンから放たれたボールを打つ▶ボールがネットに入る▶ボールがネットの下部に空いた穴からトスマシンに返る▶またトスマシンからボールが放たれる・・・
といった感じで無限にトスを打ち続けることができます。
凄い。凄すぎる。(笑)
一人バッティング練習の最終進化系です。
【参考価格:1万円~くらい(マシン付き)】
- ひとりバッティング練習にピッタリ
- 自宅に常設しておいたら最強
- 軟式球、硬式球は使えない
最後に
王道ネット以外は、高くても1万円くらいです。
このくらいの価格帯なら個人レベルで購入し、家庭での自主練習に使えますね!
ネットが1枚あると練習の幅も広がるので、本当におすすめです。
個人的には、リバウンドネットは便利だと思います。
どうせ屋内では軟式球or硬式球は使わないと思うので、バッティングは練習ボールで出来ますし、ボールを投げ込んでもOK。
リバウンドネットにも色んな種類があるので、一度見てみてはいかがでしょうか。