野球人の必需品であるアンダーシャツは、野球少年の親にとっても必需品。。
一口にアンダーシャツといっても色んなメーカーがそれぞれに特色を打ち出して差別化を図っているので、たくさんの種類があります。
このページでは、そんなアンダーシャツについてまとめてみました!
野球用アンダーシャツとは?
ユニフォームの下に着るシャツがアンダーシャツです。
昔のユニフォームがそれ単体で着るには着心地が悪く、その下に一枚シャツを着るのが発祥という説もありますが、もちろん今はそんなことはなく(笑)、以下のような理由でアンダーシャツを着用します。
- 速乾性があり汗を吸収して発散してくれるためユニフォームがベタつかない
- 冬用であれば防寒性能がある
- コンプレッション系のシャツは無駄な筋肉の揺れを抑えて疲労軽減&パフォーマンスアップが期待できる
- 日焼け対策、熱中症対策
練習時、試合時には頻繁にアンダーを換えたりもするので、一人につき何枚も用意するほど野球選手にとっては必需品と言えるアイテムです。
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アンダーシャツにも様々な形状があるので、こちらもチェック!
コンプレッション系
今もっとも主流なのがコンプレッションウェアと呼ばれる、いわゆる”ピチピチ”なアンダーシャツ。
先ほども書いたとおり、筋肉の揺れを抑えることにより疲労軽減やパフォーマンスの向上が期待できるといわれています。
>> 【アンダーアーマー ヒートギア】コンプレッションウェアならコレに決まり!
夏用の半袖、ノースリーブ
いくら速乾性があるといっても、袖があると無いとではやはり暑さが違います。
夏用としては、素材や性能そのままで半袖タイプやノースリーブタイプがあります。
酷暑時には、やはりこのようなアンダーシャツがいいですね!
パフォーマンス向上は捨てがたい!という場合には、着脱も簡単なアームスリーブ(袖だけのタイプ)と併用するのもいいでしょう。
>> アームスリーブでパフォーマンスUP&紫外線対策!おすすめのメーカーは?
防寒機能をもつ冬用
厚手で裏の起毛が空気の断熱層を作ることにより暖かく(いわゆるヒートテック機能)、それでいて発散性能を持ち汗冷えしないよう工夫された冬用アンダーシャツ。
これ一枚でジャンパーいらず!...とまではいきませんが(笑)、かなりの防寒対策ができます。
身体を動かすためには防寒性能だけでなく動きやすさも求められますので、冬場にはまさに必須のアイテムです。
>> 【アンダーアーマー コールドギア】寒すぎる冬場の野球練習には必須アイテム!
おすすめアンダーシャツ
それでは各メーカーのアンダーシャツを見ていきましょう!
アンダーアーマー
コンプレッション系のウェアを世界に広めたといっても過言ではないのがアンダーアーマー。
あのピチピチのシャツはここから始まったといっていいでしょう。
夏用(ヒートギア)、冬用(コールドギア)、半袖、ノースリーブから、派手なデザインのオシャレアンダーまで幅広くラインナップされています。
水分&体温コントロール、着心地、パフォーマンスサポートといったコンプレッションウェアの性能も日々進化しています。
それ選んだらいいか迷う...となったら、実績あるアンダーアーマーにしておけば間違いなし!
ミズノ バイオギア
野球と言えばミズノ!ということで、やはりアンダーシャツにもこだわりが感じられます。
バイオギアというシリーズで、特に動きやすさに重点をおいて設計されています。
動きやすさを考慮した裁断とフィット性でプレイの妨げにならない着心地がウリ。
もちろん吸汗&速乾&冷感機能も。
やはり長らく野球選手に愛されてきたメーカーだけあって安定の品質です!
SSK SCβフィット
SSKのSCβフィットは着心地...特に適度なゆったり感で動きやすさを追求したアンダーシャツです。
コンプレッションが主流の中、「きつい締めつけは嫌だ!」という声が一定数あるのも事実。
そこでSSKでは、フィット感>動きやすさ>ゆったり、と締めつけ感を段階的に分けてラインナップしています。
比較的リーズナブルな価格帯も魅力です。