スコア集計

野球トピック

野球スコアのデータ集計のやり方!成績表を作って分析する!

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少年野球で書いたスコア...そのままになってませんか?

活用してこそのスコアシート!ということで、成績の集計方法をまとめてみました。

これ、けっこう大変なんですよね。(汗)


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野球スコアの結果を集計する

まずはスコアに記された各選手のプレイの結果を集計していきます。

この数値をもとに様々な成績をデータ化して、その選手の特徴を見える化していきます。

(....これを書きながら自分が勉強しているのですが。汗)

打撃成績

打席数打席に立った数
打数打席数-(四球+死球+犠打+犠飛+打撃妨害+走塁妨害)
得点走者としてホームインした数
1塁打見てのとおり
2塁打見てのとおり
3塁打見てのとおり
本塁打見てのとおり
安打数1~本塁打をまとめた安打の数
打点打者として走者をホームに返した数
盗塁盗塁の数
犠打いわゆる送りバント、スクイズなど全ての犠牲バントの記録
犠飛外野まで飛んだフライ、ライナーでタッチアップ→ホームインした打球
四死球フォアボールとデッドボール
三振見てのとおり
残塁出塁したけどホームに返れず塁に残った数

打席と打数の違い

打席数は、そのままの意味で打者として打席に立った数。

一方で打数は、打席数から四死球、犠打、犠飛、打撃妨害、走塁妨害を引いた数...要は四死球のように相手投手の責任だったり、安打の可能性を放棄して自身を犠牲にするなど、打者としてやむを得ないケースを除外した数になります。

打数を計算根拠にした方が、その打者の打撃力を図る際に、より正確性のある数値になるわけです。

犠打と犠飛の違い

犠打は、いわゆる送りバントや犠牲バントなど自分を犠牲にして走者を進塁させるプレイの総称です。

一方、犠飛は犠牲フライのことで、走者がタッチアップして本塁に到達したとき=得点になったときのみに記録されます。

どちらが記録されるかは打者にとってけっこう重要で、例えば出塁率に関しては計算式の分母に犠飛数が含まれるので(犠打は含まれない)、犠飛数が多いと出塁率が下がり、個人成績に影響が出てきます。

投手成績

勝ち基本的には決勝点を取ったときに投げていた投手につく
敗け基本的には決勝点を取られた投手につく
球数投球した数
打者対戦した相手打者の数
被安打たれた安打の数
四球フォアボール
死球デッドボール
三振見てのとおり
失点相手チームに許した得点
自責点投手の責任で相手チームに許した得点(味方のエラーでの失点は自責点ではない)

自責点にならないケース

投手の責任での失点ではない...という場合には、自責点はつきません。

  • エラー(失策)、捕逸(パスボール)など野手のミスで失点した場合
  • エラーで出塁した走者が本塁に到達した場合
  • 野手の悪送球などで走者が進塁した場合

などなど。

また、アウトにする機会が3回あった(アウトにできる機会を野手のエラーによって3回逃した)場合には、その後に何点取られようとも自責点にはならないそうです。

本来ならばスリーアウト取れてるはずなのに野手のミスでそれを逃してるんだから、その後どんなに打たれても投手の責任じゃないよ!ということです。

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主なデータ分析方法

で、上記のような結果を数値として、色んな算出方法で、色んな成績をデータ化し分析していきます。

それぞれの組み合わせで、より深くその選手の特徴を分析する指標のことをセイバーメトリクス...なんて言ったりします。

打者の分析

打率安打÷打数(打者の安定性、確実性)
得点圏打率三塁に走者がいるときの打率(勝負強さ)
塁打数単打1、二塁打2、三塁打3、本塁打4として合計した数値
長打率塁打数÷打数(長打力をみる指標、長打を打つ”確率”ではない)
出塁率(安打数 + 四球数 + 死球数)÷(打数 + 四球数 + 死球数 + 犠飛数)
OPS出塁率+長打率(安定性や打撃力など各方面の要素を加味したチーム得点への貢献度)

投手の分析

勝率勝利数 ÷ (勝利数 + 敗北数)(登板した時の勝利の割合)
被安打率被安打数÷打数(安打を打たれる確率)
四死球率四死球数÷打数(四死球を出してしまう確率)
奪三振率奪三振数×9(学童野球なら6)÷投球回数(三振を取れる投手かどうか)
被出塁率(被安打+与四球+与死球)÷(打数+与四球+与死球+被犠飛)
防御率自責点×9(学童野球なら6)÷投球回数(低いほど得点される確率が低い投手)

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最期に

”野球ファンはデータ好き”といわれますが、子供たちもこういうデータは好きですね。

データ集計が発表されると、ちょっとした数値の上下で一喜一憂しています。。

うちの少年野球チームでも主な指標は計算して出していますが、これまで担当してくれた人に聞くと...「めちゃくちゃ大変!」とのことです。(笑)

自分もいろいろと役割を受けてきましたが、このデータ集計だけはやりませんでした。。

紙ベースのものから数値を抜き出してデータ化するのは、なかなかの労力なんですよね。

それなりの知識もないと、ケースによる自責点の有無とかわかりませんから。

うちも検討していますが...今はリーズナブルなものも多いので、外部サービスを利用するのもひとつです。

まぁ、お金しだいですが。(笑)

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