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タッチアップ(タッグアップ)で犠牲フライ!そのルールとは?【素人親父の少年野球メモ】

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少年野球をやっている子供に負けないよう、野球のことについてリサーチしてます。
今回は”タッチアップ”についてです。

少年野球でも当然のように教えられるルールですが、低学年の子たちなんかは頭に『?』が浮かんでいるのがよくわかる。(笑)

タッチアップ(タッグアップ)とは

そもそもなんですが、タッチアップという言葉はなくタッグアップというのが正しいんですね。
し、知らなかった。。

子供が野球をやりはじめて自分も審判用語なんかを調べるようになってはじめて知りましたが、タッチアウトうやタッチプレイなんかも全部タッグなんですね。

少々話がそれましたが、タッチアップの意味を。(笑)
タッチアップとは走塁戦術のひとつで、次の塁へ進むことを目的として、外野手が飛球を捕るときに帰塁したり、あらかじめ帰塁しておくことを指します。

ただ一般的には、外野への飛球の際に走者が進塁、もしくは本塁への到達を目的とした一連のプレイのことを意味しますね。

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リタッチの義務

タッチアップというプレイは、リタッチ(規則:2・65)という規則に基づいています。
タッチアップとはこうです!というルールは存在せず、あくまでリタッチの義務から派生したプレイなんですね。

リタッチの義務とは、外野手が飛球を捕ったとき、走者は投球当時にいた塁まで戻ってベースを踏み直さなければならない、というルールです。

走者がはリタッチすれば、その後に進塁してもいいというルールになっていることから、タッチアップというプレイが生まれたのですね。

アウトはアピールプレイ

皆さんもご存知のとおり、リタッチしなかったり、リタッチしていても捕球より走者のスタートが早かった場合には走者はアウトになります。

ただ注意しなければならないのはアピールプレイになること。
例え明らかにタイミングが早かったとしても、審判から『スタートが早いからアウト!』とはなりません。

守備側からのアピールがあり、審判がそれを承認したときのみ、走者をアウトにすることができます。
同じようにアピールプレイになるシチュエーションとしては、ベースの踏み忘れなんかも挙げられますね。

関連記事:「走者がベース踏み忘れた!」審判がアウトにできないアピールプレイのルールとは?

走者は常に次塁を狙うべき!

外野フライが上がったら、当然ながら三塁ランナーは本塁を狙います。
タッチアップというと、そのようなシチュエーションを思い浮かべますよね。

しかし、タッチアップはどのような打球でも、走者がどの塁にいても実行することができます。
走者としては常に次塁を狙う意識を持っておかなければなりません。

例えばこのシーンでは、三塁ランナーが深めのショートフライでタッチアップしました。

見事に本塁到達!
このようなこともありますから、守備側も油断してはならないですし、審判もリタッチのタイミングをしっかりと確認しておかなければなりません。

最後に

タッチアップはよくあるケースなので、小学生とはいえ理解しておきたいプレイですね。
特に三塁に走者がいる場面での外野への飛球は、1点ゲットの大チャンスです。

逆に守備側から考えると、こんな感じでホームでアウトにできると超カッコいいんですけどね!

にしてもイチローの送球はいつ見ても凄いな。(笑)

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