J号球が導入されて最初はザワザワしていたものの、最近は慣れてきましたね。。
「ホントに弾まない!」とか「やっぱり大きい!」とか盛り上がっていたころが懐かしい。。
そしてふと思いました。
”ノックバットってあんなに細いのに、M号球とかJ号球とか打っていいのかな?”と。
J号球対応のノックバットってあるのか?
結論からいうと、いろいろ調べたんですがJ号球対応!と謳われたノックバットはありませんでした。
普通のバットはJ球対応!とアピールしている新製品が多いんですけどね。。
で、気づいたことがあったんですが、ノックバットって軟式・硬式兼用がほとんどなんですね。
これもそう。
というか、ソフトボールまで対応している。(笑)
これもそう。
こも硬式対応。(しつこいですか?)
ということで、これまでのノックバットをJ号球やM号球に使っても問題なさそうですね。
新軟式球は硬式に近い仕様に変更したわけですから、硬式対応のノックバットなら問題ないはずです。
ノックバットが壊れないようにする注意点
とはいってもノックバットは重量を軽くするために軽い素材で細く作られているので、J球云々以前に取り扱いには注意しなければなりません。
そのためミートポイントの凹みや割れなんかは、比較的早い段階で現れることがあると聞きます。
- 通常のバッティングには使わない
- ミートポイント以外の箇所で打たない
- 固い地面に落とさない
などが考えられますね。
まぁノッカーをやる人は普通に上手い人ばかりでしょうから、問題なんてないと思いますが。(汗)
耐久性なら金属か?
ノックバットは木製が主流かと思いますが、金属のノックバットもありますよね。
ZETT 野球 硬式・軟式・ソフトボール兼用 ノック用金属バット
木製よりも金属の方が耐久性に優れているのは間違いないでしょう。
金属バットが使われる年代では金属ノックバットを使った方が実戦的な練習ができる。
金属だと打球が強すぎたり飛びすぎたりするから少年野球には向かない。
とか、いろいろ言われますが、最終的にはノッカーさんの好みで使ってるみたいですね。
関連記事:ノックバットと普通のバットの違いは?木製と金属がある?
・・・。
ちょっと話がそれてしまったので元に戻します。(笑)
ノックバットは硬式球にも対応しているものがほとんどだから、J球でもM球でも普通のノックバットで大丈夫みたいです、とお伝えしたかったのです。。