レガシーの良し悪し

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『ビヨンドマックス レガシー』を使うメリット&デメリット【少年野球メモ】

更新日:

少年野球界でも話題沸騰中のビヨンドマックスレガシー。

2021年末に少年用が発売され、レガシーを持って新シーズン突入!とワクワクしている小学生も多いのではないでしょうか。

日本中で「バッター、レガシー!外野バック~!」という掛け声が聞こえてくることでしょう。。

と盛り上がってるところで、冷静にビヨンドマックスレガシーを使うことのメリット&デメリットについて考えてみます。(笑)

※自分はプレイヤーではないので実打に基づいては書けませんが、試打した感想、子供たちの感想、ネットでの情報をまとめたいと思います。

レガシーを使うメリット

ビヨンドマックスレガシージュニア

それでは、まずはメリットから。

飛ぶ!とにかく飛ぶ!

もはや、あらためて書くのもはばかれますが、やっぱりレガシーはよく飛びます。

数字上では少年用で3.3%飛距離アップ(一般用は7%)となっていますが、やはり実感として飛ぶ感覚はありますね。

コチラの動画では、レガシーとギガキング02で打ち比べしてます。

ロンティーで飛距離を比べていますが、やはりレガシーの方が飛んでいるようです。

>> 飛びすぎ『ビヨンドマックス レガシー』使った人たちの評判や口コミは!?

異次元の伸びが体感できる

特に一般用レガシーですね。

子どもが打っても、打球の伸びが半端じゃないです。(笑)

これは、かなり気持ちいいと思いますよ。

一瞬「外野が追いつけるか?」というような打球であっても、グーンと伸びていき「あれ?あれ?」と思っている間に外野の頭を超えていきます。

明らかに「捕れる!」と思って外野手が捕球体勢に入ったのに、捕り損ねたシーンも見たことがあります。

これまで受けてきた打球と伸び方が違うんでしょうね。

個人的には、これからは外野ノックもレガシーでやった方がいいとさえ思います。(笑)

それくらい、打球の質が違います。

内野フライが後ろに落ちるヒットになる!?

嬉しいかどうかは別として(笑)、コツンと当てただけでもウレタンにさえ乗れば思いのほか飛んでいくので、内野フライが内野の頭を超えるポテンヒットになる可能性があります。

というか、何度も見ました。(笑)

この場合、しっかりと打ててなかったのは子供自身もわかっているはずなので、アウトになるくらいならヒットで出塁できた方がいい...と考えればメリットですね。。

打率も伸びますし。

関連PR:プロ野球選手になるために小学生のうちにやっておくべきバッティング練習

デメリット

そしてデメリット。

とにかく価格が高い

周知の事実ではありますが、やはりレガシーは価格が高いです。

少年用で39,600円(税込)、一般用では49,500円(税込)。。

あいかわらず小学生に買い与えるバットの金額ではありませんね。(笑)

ただ、「我が子にレガシーを!」という親のパワーは凄まじく、レガシー使いの小学生は爆増しています。。

社会人になりたての草野球人が「おぉ!レガシーだ!」と少年野球チームのバットを見て羨ましがっている姿を何度か見かけました。(笑)

関連記事:『ビヨンドマックス レガシー』をセールなど激安で買う方法はある?

凡打がヒットになることはない

少年野球においては特に顕著かもしれませんが、技術や経験の差が埋まるような魔法のバットではありません。

もともとよく打っていた子が、レガシーの力でさらに飛距離を伸ばす...ということはあります。

しかし、あまり打撃で良い成績を残せてなかった子がレガシーを使って突然に打てるようになることはありません。

そこを求めてレガシーを使わせようと思っている親御さんがいたとすれば、それは難しいことだと思っておいた方がいいです。

これが大人だったら違うのかもしれませんが、小学生ならば他にやれることがたくさんありますし、そちらの方が近道だと思います。

レガシーのおかげで、内野フライが内野の頭を超えるポテンヒットになっても嬉しくないですものね。。

ポップフライが多くなる?

これは私見なので参考になるかはわかりませんが...

打ち損じのポップフライが多くなったように思います。

ウレタンが厚くなったせいでしょうか。特に一般用を使っていると起きやすいかなと。

ただ、横方向の反応はあいかわらずで、先っぽとか根っことか関係なくウレタン部分に当たれば強い打球が飛ぶことは変わりません...というか、さらに飛ぶようになってる気がします。

技術が向上しない?

レガシーの性能だけで安打になったような打ち方では、その後、野球を続けていくにあたって苦労することは目に見えています。

レガシーはウレタン部分にさえ当たればヒット(長打)になる確率が上がります。

そのため...

  • ウレタンに当てる(乗せる)ことばかり意識する→体全体を使ったフォームが身につかない
  • 長打を意識しすぎる→体が開きやすくなる
  • 悪球でも打ちにいく→選球眼が養われない
  • どんどん大振りになる→遠くに飛ばしたい気持ちが強くなりすぎる
  • 強く振れなくなる→とにかく当たれば飛ぶので、”振る”というより”当てる”ようなってしまいフルスイングしなくなる

このような悪影響が考えられます。

レガシーありきのバッティングではなく、強くしっかり振るといった、基本的なことは忘れないようにしなければなりません。

実際に使ってる子たちを見ると...ここの挙げたような悪い部分が出てくることがあるように思います。

楽しさを追求するならメリットもデメリットも関係ない!?

楽しそうに野球をやる子供

良いとか悪いとかの話ではなく、野球をやっている子たちの中でも、野球に対する気持ちは色々だと思います。

ましてや少年野球には色んな子が入ってきます。(もちろんそうあるべきなのですが。。)

  • 絶対プロ野球選手になるんだ!
  • 高校で甲子園に行きたい!
  • 中学に上がったらすぐに硬式やる!
  • 硬式は怖いから絶対嫌だ!
  • 野球は大変だから中学入ったらサッカーやる!
  • 野球よりニンテンドーDSの方が好きだ!

...などなど。

デメリットで挙げたような技術的な部分を追求する子が全てではないかもしれません。

中学でも軟式やるなら(あくまで今のところはですが)、そのステージでもビヨンドマックスレガシーを使うことができます。

”バッティングで遠くに飛ばす”というのは、やはり野球の醍醐味。

逆に、その経験が良いきっかけとなって、結果として長く野球をやるモチベーションにつながるかもしれません。

親子共に硬式野球への道筋がハッキリと決まってるなら別ですが、そうじゃないならメリットやデメリットなど深く考えずレガシーを使うのもアリかもしれません。

ちなみに我が家は・・・

ビヨンドマックスは使わせたことがありません!(笑)

自宅練習の時はいつも木製バット。

チームの活動ではビヨンドじゃない複合バットを使ってましたが、6年生になるころにメインバットも木製にしました。。

なぜなら、ずーっとバッティングがよくなかったから。(笑)

元々良いバッターだったらビヨンドを使わせていたと思いますが、バットの性能に頼って基本的なバッティングフォームがが身につかないんじゃないかと心配しました。

あきらかに打ち方が変な感じもありましたし、それが直らないんじゃないかと。

で、どうなったかというと、6年生も中盤に差し掛かるころ、なかなかに打てるようになってきた。(打率でいうと5割くらい。)

これなら!と、ビヨンド解禁してあげたいところだったのですが、6年生の終わりにビヨンドを購入する勇気が父にはなく...。(苦笑)

技術的には向上した(と、信じたい)としても、柵越えホームランも経験できなかったので、正直なところその部分においては子供に申し訳ない気持ちもあります。。

なので、レガシーの購入を迷っているなら、遅くとも6年生シーズンが始まる前には決断して、買うなら買ってしまいましょう!(笑)

>> 木製バットを使用するメリットとデメリット

まとめ

メリットについてはもうこれだけ。とにかく飛ぶ!

これについては誰も異論がないと思います。それほど圧倒的な地位を確立しています。

デメリットは色々とありそうですが...

とにかく、レガシーの性能ありきなバッティングにならないことを注意した方がよさそうです。

ひとつ提案するならば、練習中は普通のバット...それこそ木製バットを使うなどの工夫はいかがでしょうか。

特に小学生は、他にたくさん覚えなければならないことがありますので、まずは自分自身の技術や意識を高めてほしいと思います。

そして、試合の時にレガシーに持ち変えて特大ホームラン!となれば最高ですね。

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