素人親父の少年野球メモ。
今回は”インパクト時の力の入れ方”について書いてみたいと思います。
ウチの子はまだ低学年ですが、バッティングフォームもなかなかサマになってきて、たまーに良い打球も打てるようになってきました。
でも、外野へバチーンと飛んでいくような打球はいまだ見られず。。
そんなことをコーチたちと話していると、「インパクト時の力の入れ方を覚えないとねー」という話にったので、その辺のことを備忘録的に書いておきたいと思います。
インパクトの時に力を入れる
ウチの野球団でも、バッティングフォームは良いように見えてタイミングも合っているのに打球が遠くに飛ばない子が多いです。
ちゃんと捉えているようなのに外野までボールが飛んだところを見たことがない。(泣)
ウチの子も芯でとらえてしっかり振りぬいているはずなのに、ライナー性の当たりが内野の頭を超えないんですよね。
そんな話をしていたところ、インパクト時に力が十分に入っていないためボールに押し負けているということ。
うーん、教えているつもりなんだけどな.....と思っていましたが、子どもにちゃんと伝わってないみたいです。
グリップをギュッと握る
どうやって伝えてるの?と聞かれましたが、しっかりと答えられませんでした。
確かに、「インパクトの時にパワー全開にするんだよ!」とか「インパクトでバチンだよ!」とか、超抽象的な言い方しかしてなかったような......。(汗)
ボールに当たるときにグリップをギュッと握る。
このように伝えるとわかりやすいそうです。
そうですね、具体的にどうすればいいのかを言わなければ理解できるはずもありません。。
>> バッティングでは左手主導or右手押し込み、どちらが大事?
わかりやすい動画発見
で、インパクト時にギュっとすると何で強い打球が飛ぶのか?については、こちらの動画がわかりやすかったです。
4分20秒くらいからその解説がはじまります。
その中では、瞬間的な力は強いと説明されています。
バッティングのときも、脱力を意識→インパクトの瞬間だけグッと力を入れる、というのが基本です。
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これを身につければ、ウチの子もついに外野まで打球が飛ぶかもしれません。(笑)
ただ、バッティングにおける一連の流れの中で、もっとも意識しなければならないのはタイミングともいわれました。
確かに、タイミングが合っていて一番いいポイントでインパクトしなければ、力を入れるどうこうの話しじゃないですからね。。
リラックスした状態からインパクト時だけ力を入れるという動作を無意識レベルでできなければなりません。
最後に
しかし、内川選手がアドバイスしている動画は非常にわかりやすかった。。
やっぱりプロ選手の経験というか、知識って凄いですね。(笑)
同じように教えればウチの子にも理解してもらえるはず。。
インパクトで力を入れる感覚を覚えればもう少し打球が飛ぶと思うんですけどね。
息子よ、練習には付き合うから、いつか特大ホームランを見せてくれ。。