素人親父の少年野球メモ。
今回は”父母会長の仕事”について書いてみたいと思います。
親たちにとっての最大の脅威......。
それが父母会長という役職ではないでしょうか。(笑)
我が家は、まだ子供が低学年なのでまだ先の話しですが、人数も少ないし、下の子がいる家庭は「まだ先がある」と免除される可能性が高いことを考えると、ウチもかなりヤバい状況下にあります。。
父母会長をやってきた人たちを見ると、かなり大変そうなのでかなりビビってます。
が、そのときが来たらやるしかない!と思っていますので、今のうちから父母会長の仕事や役割について考えておきたいと思います。(笑)
父母会長の主な仕事
それでは主な父母会長の仕事を挙げてみます。
- 監督、コーチ陣とのスケジュール調整
- 練習、試合の集合時間や場所などの連絡
- 練習場所の確保
- 遠征時の配車
- 試合時の出欠確認
- 試合時の役割分担
- 公式戦の申し込み
- 団費(部費)の徴収と管理
- 保険関係の申請と管理
- 必要な備品や道具の購入
- 各イベントの段取りと実施
- 卒団式の準備と実施
主なものでも、これだけ多くの役割があります。
多分この辺りはどこでも一緒かとは思いますが、ここにそれぞれのローカルルールと言いますか、これまでの歴史の中で受け継がれてきた謎の仕事もあるはずです。(笑)
うん、大変そう。。
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先輩父母会長と話していると、これらの仕事を丸っと全部引き受けていたら、現実的にはこなしきれないといいます。
まぁ、そうですよね。。(汗)
とにかく他の父母に仕事を振る
本来はトップの役職って決済するだけでいいはずなんですよね。
でも、少年野球の父母会長は全部の役目を一手に背負わされる(ような雰囲気)になっています。
でも、仕事の関係などで全ての時間を少年野球に費やすわけにはいきません。
そこで、他の父母に仕事を割り振っていくことが大切になるそうです。
主な仕事は副父母会長に、お金関係は会計に、イベントなんかは他の父母も巻き込んで、というように仕事を分担していきます。
これをできる限りやらないと、結局一人で背負うことになります。
僕もそうですが、頼まれたことはできる範囲で協力するように心がけています。
皆で少しずつ協力すれば、一人当たりの労力も少なくすみますからね。
というよりも、練習への参加や試合での役割分担(審判やグラウンド整備など)していかなれば運営はかなり厳しいものになるでしょう。
しょーもないルールは変える
先ほども少し触れましたが、少年野球団にはチームそれぞれの独自ルールがあったりします。
監督やコーチの朝ごはん、昼ご飯、ドリンクの用意などがよく聞かれますね。
もちろんボランティアで指導してくださるコーチ陣には感謝しかないのですが、あまりにいきすぎた対応になると父母会の負担も大きいものになっていきます。
伝統、歴史のある少年野球団ほど、そのような風潮があるのは確かのようです。
例えばウチの団ではお茶当番が廃止になりました。
現実的に部員が減っているなか、昔と同じやり方では運営できませんからね。
特に母たちは野球だけでなく家事もこなさなければなりませんから、負担は少ない方がいいですね。
(父は休みの日は野球だけやってればいいんでしょうけれど。笑)
むしろ楽しんでやる(笑)
これは、なかなか難しいところもあるかと思いますが...
公式試合で良い結果が出たときの祝勝会や、子供が楽しみにしているレクレーションの企画なんかは、みんなで話し合ったりすると意外に楽しめるものです。
チームTのデザインを考えたりするのも盛り上がりますね。
ウチのチームは、基本的に毎年そのときの父母会で新しいデザインにしているのですが、みんな楽しそうにワイワイやってます。(笑)
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段取りをするのは大変ではあるのですが、それは父母会長ひとりで抱え込むからです。
先ほども書きましたが、周りを巻き込んでやっていくと気が楽になりますし、むしろ楽しくやることができます。
最後に
今は共働きも多いですし、ライフスタイルが多様化しているため、なかなか難しい部分も多いです。そんな中、父母会長に責任が集中しているような気がします。
仕事を振る、といってもそれだってストレスになるわけですから、なるべくその他の人から声を掛けるべきだと思います。
自分自身も積極的に声掛けしているつもりですが.....まだまだ父母会長の負担は大きそうです。
僕も頑張らなければ!
まずは、審判を頼まれたら気持ちよく受けられるよう勉強しておきます。(苦笑)