レギュラーをとる!

野球トピック

少年野球でレギュラーになるには?試合に出られないなら頑張りたい5つのこと

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息子が少年野球をやりはじめて早一年。

何度も高学年の試合を観させてもらいました。
少年野球そのものを好きなので、自分の子供が出ていなくても盛り上がっていたのですが.....。

ある時息子をジュニアチームの試合に出していただいて感じました。

ぶっちゃけ我が子が出ていた方がオモシロい!(笑)

まぁ、親ですからね。仕方ないです。
ウチはまだ低学年なので先は長いのですが、できれば試合に出てもらいたい思うのが正直なところ。

で、本題ですが、監督やコーチと会話していると(というかお酒呑んでると)”どんな子をレギュラーで使うか”みたいなテーマになることもあるんです。

そこで、あくまでウチの野球団のことにはなりますが、監督やコーチたちはこんなところ見てるよ!ってことをシェアしたいと思います。

レギュラーになりたい(させたい)

野球を見守る保護者たち

もちろん野球が上手いというのは一番大きなところかもしれません。

関連記事:少年野球が上手くならない?子供を”上手くなる子”にする方法を考えてみる

しかし、少年野球団の父母として監督やコーチと話すようになって驚いたことが、みんなメチャクチャ子供たちのことを見てくれているということ。

自分も少年野球をやっていたのですが、子供のころはそんなことわかりませんでした。
みんな真剣に色んなことを考えてくれています。

ウチの野球団でいうと、野球の上手さだけでレギュラーや打順、ポジションを決めているわけではありません。

もちろん上手さは大きな部分を占めていますが、その他の要素もかなり重要視しているようです。

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監督やコーチが見ているところ

少年野球団にもチームカラーというものがあります。
100%実力重視のチームも当然あるでしょう。

ここで書くことはあくまでウチのチームのことですが、教育という意味を含んだスポ少の理念を汲んでいれば、同じような考え方のチームも少なくないずです。

ひたむきさ、自己主張

少年野球に携わっている大人たちは、自身もスポーツ好きの方が多いです。
野球経験者の親が子供を少年野球に入れる、なんていうのは一番考えられるパターンですからね。

で、こういう体育会系の人たちは総じて熱い子供が大好きです。(笑)
例えばこんなところ。

  • 声が大きい
  • グラウンド内ではいつも猛ダッシュ
  • 自分の意見をちゃんと言う
  • やりたいポジションをアピールする

などなど。
とにかくいつも全力プレーをする子は、当然ですが評価してもらえます。
逆にこの辺がイマイチな子は、やる気がないように見えてしまうもの。

個人的には、自分が子供の頃よりも声を出す子が少ないように感じますので、まずはそこからですね。
声を出すくらい簡単なことですから。。

関連記事:声を出せない子が多い!声出しの意味や種類

言われたことができる、またはやろうとしている

一日の練習を通して、監督&コーチから色々な指導があると思います。

そして自分も父母として近くで見ていて思うのですが、言われたことができる(やろうとしている)子と、何度も同じことを言われてしまう子では、上達スピードが明らかに違うんですよね。

毎回同じことを指導されているのに一向に取り組む気配がなければ、評価が下がるのも仕方ありません。

と言っているウチの子は、突然ボーっとするタイプなのでかなりヤバいです。(笑)

なので、練習があった日には何気なく「今日はどうだったー?なに教えてもらった?」と話を振って、指導していただいたことは家で再確認するように心がけています。

チーム方針に合っている

少々ざっくりした言い方なってしまいましたが、具体的にいえば攻撃、守備、走塁、どの部分を重要視しているチームなのか、ということです。

先ほども書きましたが、少年野球団にもチームカラーがあって、監督の方針もさまざまです。
例えば、ウチの監督は「守備が上手い子は使いやすい」と言います。

もちろんバランスよく上達するのが一番ですが、チームが重要視している部分を意識して伸ばすのもひとつの方法かもしれません。

サインプレーができる

レギュラー=野球が上手い、と思うかもしれませんが、なにもテクニックだけが全てではありません。

もしも監督のサインを見逃すようなことがあれば、チームプレイどころではありませんからね。

ウチの野球団の場合には、バントを失敗するよりも、バントのサイン自体を見逃している方が猛烈に怒られます。(笑)

何事もやって失敗するのは仕方ない、それ以前の問題であれば怒られる、という感じです。

できる事を頑張る

例えレギュラーじゃなくても、試合の時には色んな役割があるはずです。

  • ランナーコーチ
  • ボールボーイ
  • シートノックの補助
  • ベンチからの声出し

などなど。
この辺のことも、監督やコーチはしっかり見ています。

例えば、ランナーコーチで走者に的確な指示を出していれば、野球のルールがわかっていて、状況も把握できるし、次の行動を想定できる子だ、という評価になりますよね。

このように監督にアピールできる場面はいろんなところにあるのです。

関連記事:ランナーコーチの役割とは?ルールや立つ場所など

皆ちゃんと見てくれてる!

これも”ウチの少年野球団では”ということですが頑張っている高学年にはチャンスをくれます。
例え入団したばかりでまだ下手くそでもです。

一生懸命やっているのがわかっていれば、大人たちだって、卒団してしまう前に何とかしてあげたい!試合に出させてあげたい!と思うものなんですよね。

といっても、ウチが甘々なチームというわけではないですよ。
(ちなみに、近隣では厳しいことで有名なチームです。笑)

皆ちゃんと見てくれてるんです。
一生懸命プレイして、どんどんアピールしましょう!

もちろん陰での努力は忘れずに。
家でまったく練習してない子と、している子は監督コーチ陣は気づいてます。(笑)

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監督たちだって、元々がただの野球好きのおっさんですから。(笑)
野球に対して真面目に取り組んでいる子にはチャンスをくれます、絶対に。

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