とうとうこの日がやってきてしまいました。(泣)
お父さん審判として、初めての球審デビューをしてきました!
練習試合でしたが、高学年の試合だったので、けっこうビビりましたね。(笑)
緊張というよりは、ちゃんとできるか心配だったんですが......今の自分なりにやってきました。
やっぱり難しかった(笑)
です。。
球審デビューしたときの僕のスペックとしてはこんな感じでした。
- 自分自身の野球経験は小学生のみ
- 息子が少年野球をはじめて約1年
- 塁審は何度かやってた
- 球審の講習は受けてない
- ストライク判定のやり方を20分くらい練習した
- 書籍やネットで予習はしてた
見てのとおりのポンコツです。(笑)
書いてて、よくやったなぁ......というか、よくやらせたなぁと思いました。。
ストライクゾーンの判定が難しい
正直なところ、何度かミスジャッジしました。(汗)
ホームベースをかすめてそうな球(いわゆるナイスボール。笑)をボール判定したり、低めに外れてるボールをストライク判定したり。
ただ、序盤こそ不安定でしたが、途中からなんとなく判断できるようになってきたように思います。
やっぱり実戦で練習させてもらうと理解が深まるものですね。
あと、これだけは心がけていたのですが、とにかく自信をもってハッキリとジャッジするように意識していました。
「うーん......ストライク!....かな?」みたいなジャッジだとよくないですからね。(笑)
関連記事:球審(主審)の構え方、ボールの見方とストライクゾーンの判定
視界が狭くなってしまう
ジャッジしてるだけでいっぱいいっぱいなので、なかなか視野を広げてジャッジすることができませんでした。
球審こそ全体像を把握していないといけないはずなのに、これではダメですね。(苦笑)
ただ、これはもう慣れだと思います。
最低限の動きだけでも落ち着いてできるようにならないと、視野を広げるどころの話しじゃありませんから。。
アウト!と思ってコールしたら視界の端の方にボールが転がってたりしましたから。。
今になればわかるんです。
そういうこともあるから、アウト判定の時は一呼吸おいてからジャッジするんですよね。。
でも、現場ではできませんでした。
関連記事:少年野球の球審(主審)ジャッジ時のジェスチャーとコール
細かいルールが瞬間的に判断できない
ここら辺については、完全なる勉強不足です。(苦笑)
判断どころか、「あれっ、こういうときどうするんだっけ?汗」と正解がわからないときも多々あります。
ルールに関しては本当に難しいです。
細かいことを覚えたうえで瞬時に判断するとなると、かなり落ち着いた精神状態じゃないと厳しいですね。(笑)
初めて球審やった時も後半戦に2~3回ありました。
ジャッジにもたついて、すいません!といいながら訂正しました。(泣)
公式戦だったらヤバかったです。。
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一番不安だったのは一連の流れの中でジャッジしながら試合を回していけるか?という部分でした。
試合は常に流れています。
講習のように、「こういう場面ではこうジャッジします」という一つずつの動きではないんですよね。
この辺が本当に不安でしたが、始まってしまえば意外と何とかなるもんでした。(笑)
残念ながらミスジャッジはありましたが、無事に一試合終わることができたのは安心しましたね。
そんな中で今後の課題としてはこのような部分を向上したいと思っています。
- ストライク判定の精度を上げる
- 自然と体が動くように球審慣れしていく
- 細かいルールを勉強しておく
- もっとハッキリと大きくジェスチャーとコールを行う
本当はもっとたくさん課題があるのですが、まずはここから頑張ります!
関連記事:子どもの前でカッコよくジャッジするための審判マニュアルまとめ
でも意外と楽しかった(笑)
終わったあとの達成感は凄かったですね。(笑)
ぶっちゃけかなり気持ちよかったです。。
と同時に明らかなミスをいくつかやってしまったのが非常に悔しかったですね.....。
試合が終わった後に、相手チームさんのベンチに行って、拙い球審をお詫びするとともに、勉強になりました!とお礼したら、温かく声を掛けてもらえたので少し救われましたが。(笑)
自ら「やりたいです!」という境地まではいってませんが、前向きにとらえて頑張っていきたいと思います。
中でも一番うれしかったのは、バッターボックスに自分の子供が立っているときですね。
こんなに近くで子供たちのプレイを見られるのなら球審も悪くない......と思います、多分。(笑)