小学生の子どもが「野球やりたい!」と言い出したので、先日体験入団に行ってきました。
その結果やっぱりチャレンジしてみたいそうなので、前向きに検討しているところです。
かくいう私も小学校の時は野球団に入っていたので、「ちゃんとやれるかな・・・?」と心配すると同時にワクワクもしています。
早速練習用のボールなんかをスポーツ店に見に行ったんですが、色々あって面白そうだったのでここに書いてみたいと思います。
小学校の野球
小学校から硬式のボールを使うリトルリーグという方式もありますが、子供の頃から硬式ボールを使うと肩や肘を傷めるリスクがあるということから、軟式野球の方が一般的です。
軟式野球では固いゴムのボールを使いますが、小学校ではC号という 直径67.5~68.5mmのサイズになります。
懐かしいです。私も小学校の頃はこのC球を使って野球してました。(しみじみ。)
と思ってたら、間もなくJ号球なる新球が導入されました。
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径が1mm大きくなったことにより重さも1g重くなりました。
硬く重くなったことで、より硬式ボールに近づける意味合いがあるそうです。
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ということで本題へ。
スポーツ店に行ったら、色んなタイプの練習用トレーニングボールが販売されていました。
私が子供の頃もあったんでしょうか?
まだキャッチボールもろくにできない子供にピッタリのボールがありましたよ。
C号の形、大きさで作られたゴムボール
軟球といってもそれなりに固いので、当然ですが家の中で使うことはできません。
テレビやパソコンなんかに当たったら確実に壊れます。(苦笑)
「家の中でボールに慣れさせたいんだけど、いいのないかな?」と探していたところ、C号と全く同じ見た目ながら触り心地は遊び用のゴムボール位のものを発見しました。
これならゴムボール感覚で取り扱えます。
大きさはC号と同じなので、慣れるのにはピッタリです。
そして購入しました!
家の中でキャッチボールの真似事のようなことをして練習しています。
ウレタン製のボール
そして次に狙っているのがウレタン製のボール。
こちらはスポンジのようなクッション性になるので、さらに安全です。
これならバッティング練習もできそうです。
私が小さかった頃は新聞紙を丸めてガムテープで巻いたボールもどきで練習してましたが、今はこのようなものがあるんですね。
これも多分買います。(笑)
穴あきボール
ウレタン買うかと思いきや、先にこちらを購入しました。
非常に軽くて扱いやすく、PE製なのでそれなりに打感もあり、日ごろの練習に最適です。
ただ、そこそこ硬いので、思い切り投げたりジャストミートした打球がテレビの画面なんかに当たったら傷がついたり画面がおかしくなったりするかもしれません。
なので、ウチではテレビやパソコンを布とかで保護して練習してます。
ちなみに、このような穴あきボールは自動でボールが出てくるトスマシンなんかと併用している人も多いようです。
サンドボール
ウチの息子も最近はバッティングがなかなかサマになってきたので、アレコレと二人で話しながら練習してるんですが、やっぱり大飛球のホームランを夢見てるみたいですね。
そうなるとボールに押し負けないような強いインパクトが必要になるかと思いますが、そんな目的のためにサンドボールというトレーニングボールがあるんですね。
確かに気にはなりますが......なんか手首に負担が掛かりそう。(苦笑)
そして間違えると変な癖がつきそう。。
なんて思ってたら、子供向けの商品もあるみたいですね。
レビューでも「練習になる!」と、わりと高評価です。
>> サンドボールをバッティング練習に使うメリットとデメリット
シャトル
ボールではないですが、バドミントンのシャトルも自宅バッティング練習では定番のアイテムです。
ボールよりも投げやすいので練習効率も上がりますし、シャトルの先端をしっかり捉える意識をもつことでミート力も上がります。
ジャストミートしても投げ手の後ろくらいまでしから飛ばないので省スペースです。
シャトル打ちはプロ野球選手も推奨するような練習方法なので、ぜひ取り入れたいですね!
>> 『シャトル打ち』のやり方。少年野球でも効果的なバッティング練習方法!?
最後に
超柔らかい軟球を子どもも気に入っているようで、毎日キャッチボールをせがまれます。
広々した庭があるような家に住んでいるわけではないので(苦笑)、このボールはとっても便利。
小学校低学年のボールに慣れる感覚を養うにはいいような気がします。
気になる方はぜひお試しください!