野球は親が大変?

野球トピック

子供に少年野球やらせたら親の負担がしんどい?!経験者が語るホントのところ

更新日:

子供が少年野球をやりはじめたので、親としてもガッツリ活動に参加しています。
僕自身も少年野球出身なので、子ども側としても、親側としても少年野球に関わっていることになります。

それでわかったことといえば、親の協力あっての少年野球

子供のころはそんなこと全然わかってませんでしたが、大人たちの重要度はハンパじゃないです。
そこで、これから少年野球をはじめようかと悩んでいるご家族に役立つかもしれない、少年野球の中のことをお話ししてみたいと思います。

ざっくりと少年野球の中の様子を解説

ヒットを打つ野球少年

少年野球といっても、硬式球を使用するリトルやボーイズから、軟式球を使用する軟式野球連盟の学童部など、いろいろな団体があります。

ただ、どちらかというと硬式球を使う野球団は、親がガチで野球をやらせたい場合がほとんど。
単純に「野球やらせてみようかな....」と比較的軽い気持ちで始める場合には、地域の小学校を拠点とした少年野球団に入ることが多いでしょう。

ウチもそうです。
そんな地域の少年野球団はどのような内容で活動しているのかというと、だいたいこんな感じ。

※あくまでウチの野球団、もしくは近隣の野球団の内容なので、地域によって違うかもしれません。あしからず。

練習

練習日......というか、活動日は土日祝は絶対にあります。
これはどこの野球団でも一緒なのでは。

そして、平日の夕方に大体2時間ほどの練習日が1日あります。
なので、週3日野球(祝祭日が絡めば週4日)ということです。

すでに、ちょっと多いかなと思うかもしれませんね。(汗)
確かに、ウチの場合でも他の少年スポーツ団(サッカーとかバスケとか)より圧倒的に多いです。

しかも強豪チームだと、ほぼ毎日何かしらの練習があると聞いたことがあるような、ないような......。(汗)

そして、大抵の場合ちょっとやそっとのことでは休みになりません。。(笑)

試合

そして公式戦、練習試合などの試合が土日祝のどれかに入ってきます。
もちろん試合のない週もありますが少ないですね。

学童野球の場合には、割と年度の前半に公式戦が集中してるので、春から夏にかけて立て続けに試合がある印象です。

その合間に練習試合も組まれていくので、やっぱり試合がある週の方が多くなります。

レクレーション

ウチの場合には、ひたすらに野球をやっているだけでなく、バーベキューや餅つきなどのレクレーションもあります。

ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などに行うのですが、親からすると野球に費やす時間と同じなので(苦笑)、なかなか大変ではありますが。。

でも、やっぱり子供たちは楽しそうです。
いつもは厳しい監督やコーチ陣とたまにはワイワイ楽しむのも良いものです。

チームワークがよくなりそうですよね。

お金のこと

体的な負担だけでなく、最後にお金のことにも触れておきます。

備品の購入や遠征費、その他レクレーションの費用など、少年野球団の運営にはなかなかのお金がかかります。

そもそも野球自体が”お金がかかるスポーツ”といわれていますからね。

確かにグローブやバットなど必要最低限な道具ですらけっこうお金がかかりますし、それらもポジションや体の成長に合わせて買い替えていかなければなりません。

けっこう大変です。(汗)

関連記事:少年野球をはじめる時の費用まとめ!部費(月謝)や道具代などの目安

運営費は基本的に部費(月謝)で賄われますが、その金額をそうとう高めに設定されていないと全ての出費をカバーすることはできません。

その都度掛かった費用を徴収するのか、初めから部費を高めに設定するのか、いずれにしてもけっこうお金がかかります。(汗)

それに加えて、個人の野球道具は買い替えていかなければならないので、なかなか大変です。。

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少年野球の親の役割

野球団の母たち

かなり前置きが長くなってしまいましたが(汗)、活動としてはこんな感じです。
まぁ、言ってみればなかなかの時間を野球に費やすことなります

若干の違いはあっても、基本的なスタンスとしてはどこの野球団も同じような感じだと思います。
というか、週一回しか練習がない少年野球団なんて聞いたことありません。。

そして、それらの活動に参加することが基本となります。

父の仕事

  • 親コーチとして練習のお手伝い
  • グラウンド整備
  • (子供たちがメインで動きますが)道具の準備
  • 試合会場への送迎や道具の運搬
  • 試合時の審判
  • 試合時のBSOやスコアボードの表示

などなど。

お父さんたちはコーチの補助役のように練習へ参加します。
監督やコーチ陣がいるといっても2~3人体制ですから、練習を円滑に進めるためにはお父さんたちの力が必要不可欠なんです。

また、試合になるともっと大変。
団員の送迎はもちろんのこと、審判として実際に試合へ参加することも多々あります。

特に練習試合で高学年と低学年の試合が同時進行になるような慌ただしいスケジュールの時には、経験の浅い(もしくは全く無い)お父さんも審判に駆り出されることが....。

審判はキャッチャーの後ろにいる球審と、各塁に配置される塁審があります。
最初のうちは塁審を任せられると思いますので、急な依頼にも応えられるよう事前に準備しておくといいですね。

関連記事:塁審(1塁、2塁、3塁の審判)のやり方

かくいう僕も、いろんな書籍やら動画やらを見て、こっそり勉強してます。(笑)

練習日にお父さん達の審判練習や講習会もありますが、その程度では実戦でまったく上手にできませんからね。

細かいルールとかもよくわからないですし。(苦笑)
父が審判をやっていると子供も嬉しそうなので頑張ってます。。

スライディングで跳ねた土
練習をお手伝いするお父さんたちもカッコいいスポーツウェアでキメていきましょう!(笑)

母の仕事

  • 子供たちの体調管理
  • お茶出し、お昼の準備
  • 試合時の放送
  • スコアブックの記入
  • 団員の弟、妹の面倒見

お母さんの仕事は多岐に渡ります

体調が悪くなった団員のケアから、ドリンクやお昼の準備。
さらに試合が始まれば放送を担当したり、できる人はスコアブックの記入を任されたりします。

何かしら特別な役割があった方が居場所がつくりやすいという面もあるので、率先してスコアブックの書き方を覚えるのはいい事かもしれません。

関連記事:初心者向け!スコアブックの書き方と記号の早見表

それ以外の場面では団費の徴収や会計管理。
そして練習、試合問わず、小さい子どもたちの面倒見まで様々です。

野球団を運営していくためには、意外にも色んな雑務があるんですね。

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父母会

そして高学年になると、父母会の役員としての仕事もあります。

主に最上級生である6年生の父母が担当しますが、今は人数が少ないので5年生の父母も参加することが多いです。

  • 監督、コーチとのスケジュール調整
  • 決定事項を他父母と共有
  • 団費や必要経費の会計管理
  • 各イベントの準備、運営
  • 公式戦の事前打ち合わせ
  • 他チームとの渉外

など。

普段の仕事としては、監督やコーチのスケジュールを確認して指導者を確保する作業になります。
そして、首脳陣との協議の中で決定した事項を、その他の父母に共有します。

先ほどの会計業務なんかは父母会の役員としての仕事になります。

シーズンがはじまると公式戦の準備も忙しいです。
事前説明、対戦相手のくじ引き、ホームグラウンドでの試合があればその準備、など多岐に渡ります。

父母会長は特に大変みたいですね。

関連記事:父母会長(保護者会長)の仕事や役割は何がある?

問題になりやすい事例

球場のベース

さぁ、すでに「こりゃ大変だ....。」とビビっている人がほとんどでしょう。(笑)
でもここからさらにビビらせます!!

団員の親といっても実際は皆いろんな事情がありますから、すべての人が同じように活動できるわけではありません。

そしていろんな人がいます。
ただ普通に野球がやりたいと思っていも、難しい部分ってあるんですよね。。

応援や練習に来ない

今は共働きのご家庭も多いですし、平日休みの仕事をしているお父さんも当然います。
そうなると、なかなか活動に参加できない人もいるわけです。

仕事と生活あっての少年野球ですから、当然野球を優先させるわけにはいきません。

でも、土日祝フルで参加している人たちにとっては、頭でわかっていても腑に落ちない点も出てきてしまいます。
そうなると不満も出てくるんですよね。

しかも、今は野球人気の低迷から一昔前よりも団員が減っているので、慢性的に人手不足。
活動に参加できる人の負担ばかりが増えてしまいます。

試合に出られるか、出ていないか

少年野球に限ったことではないですが、自分の子供が試合に出られるかどうか、というのも親のモチベーションとしてはかなり変わってきます。

もちろん「とにかくウチの子を出させてくれ!」というわけではありません。
親ですから、自分の子が試合に出ていたらいつも以上に盛り上がるのは当然です。

で、一番問題になるパターンは、自分の子が出てもいないのに練習に参加して、試合となれば車を出して、運営に協力しているのに、レギュラーの子の親が非協力的な場合.......。

協力したくてもできないのではなく、協力できる環境なのに協力してくれない人がいると、問題になりやすいです。

ぶっちゃけ親としては自分の子が試合に出てほしいですから、その辺はしっかりとサポート(強要ではなく)していきたいですね。

関連記事:少年野球でレギュラーになるには?試合に出られないなら頑張りたい5つのこと

高学年と低学年の温度差

強いチームになると学年や能力によってAチーム、Bチームなどに分かれていたりします。

基本的にそのグループごとに分かれて行動するみたいなので、あまり問題は起きないのかもしれませんが、普通のチームはそういうわけにはいきません。

どこの少年野球団も運営ギリギリの団員数ですし、指導者の人数も限られています。
そのため、入ったばかりの新入団員も、レギュラー組も同じスケジュールで動かなければならないのです。

  • 低学年から長時間拘束される
  • 出られるわけないのに毎週末試合(それなら練習の方がいい)
  • そのうえ遠征費は徴収される
  • 試合に出てる子の親とそうでない親との温度差
  • 待ちに待った練習日には高学年の補助みたいなことばかり

このような問題や不満が出てもおかしくありません。

”試合を見るのも練習!”
確かにそうですが、低学年に丸一日中グラウンドにいてずっと試合を見て勉強しろといっても、まず無理。(笑)

もちろんそのチームのやり方や指導の方針にもよりますので一概にはいえませんが、この辺りは入団前にしっかりとチェックしておいた方がいいかと思います。

父と母の温度差

特に野球経験者のお父さんがアツくなりすぎ、熱血指導。

自分のことのように夢中になって、週末はもちろんのこと平日も野球漬けの毎日になり、野球をやっている息子の相手ばかりしている。

奥さんや兄弟はほったらかし......。
そうなると当然ママは「何なのよ!!」となってしまうわけです。。

ウチの少年野球団を見ていても、もちろんママにも応援したい気持ちはあるのですが、やはり父の方がアツくなる傾向があります。

子供と一緒になって一所懸命に取り組むのはいいことですが、やりすぎると絶対に夫婦で揉めます。(苦笑)

まぁ、解決策は簡単です。
お父さん、空気読みましょう。(笑)

いじめられる?

まぁこれは一箇所に色んな人が集まれば、野球でなくても何か問題が起きる可能性はありますからね。
特に少年野球だからどうこうって事はありません。

ちなみにウチの野球団に超意地悪な人はいません。
クセがある人もいますが(笑)、みんな良い人です。

変に意識しないで、輪の中に飛び込みましょう!

ストレスがたまる?

練習でも半日、試合になれば丸一日いっしょにいるわけですから、人見知りの人なんかはもしかしたらストレスになってしまうかもしれませんね。

特に入団したばかりで仲のいい人がいなかったりするときついかも。
嫌な人.....とまではいかなくても、何か合わないってだけでも長時間いっしょにいるとつらいですからね。

この辺は、仲のいい人が数人でもできてくると状況はかなり変わります。
まずは子供が同学年だったり、自分と年齢が近い人と、コミュニケーションを取ってみたらいかがでしょうか。

つき合いが大変?

これはその時のメンバーにもよるのでしょうが。。

ウチの場合でいうと、お母さんたちは野球以外でのお付き合いはあまりありません
仲が悪いわけという事ではないです。

お母さんたちはまじで色々と忙しい。(笑)
野球が終わったら家事やら何やらありますからね。

逆にお父さんたちは飲み会多し。(笑)
お母さんには怒られそうですが、試合が終わったら「打ち上げじゃー!」がパターンです。

でも強制参加じゃないですし、普通に好きな人しか来ません。
そして来なかった人のことを何か言うこともありません。

大分ゆるい感じで自由参加です。
野球好き、お酒好き、というお父さんなら野球団の飲み会は絶対に楽しいですよ!

野球団はうざい?

これはそうかも。(笑)
他のスポーツ団よりも練習日が多いし、親も活動に深く関わってるので。

「なんでそんなにムキになってるの?」と思われても仕方ないと思います。。(笑)

関連記事:【少年野球向け】元プロ野球選手が監修する上手くなるためのDVD教材&本まとめ

最後に言いたいこと

ここまで少年野球について大変なことばかり書いてきましたが、僕は少年野球人口を減らしたいわけじゃありません。。(笑)

僕自身は、ここに書いてきたようなこと全部ひっくるめて少年野球の活動を楽しんでます。
もう一回言います。

超楽しいです!

この歳になると仕事がらみでしか新しい知り合いは増えないのが普通ですが、なんの利害関係もないところで知り合った人たちは非常に心地いいです。

仕事のことを忘れて、野球の話ししながらお酒呑む。
まさにリフレッシュ以外の何ものでもありません!

しかも、家族の会話が超増えます
子供たちも友達というよりも仲間になっていきます。

活動は大変かもしれませんが、良いこともたくさんあるんです。

そして、最近では知名度のあるプロ選手が、公の場で少年野球について熱心に発言してくれています。

このように、関係者を含めて少年野球団の在り方を見直す流れになってきてるんですね。
公式戦では球数制限が厳しくなり、子供の身体を守る環境も整いはじめています。

少年野球はここから大きく変わっていくのではないでしょうか。

どうせ中学、高校と進んでいけば、子供と接する機会も減っていきます。
小学校くらい一緒に同じことを頑張ってみるのも良いことじゃないでしょうか。

少年野球やりましょうよ!!

関連記事:まずは体験入団!子供さんが野球好きなら一度行ってみよう!

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